PDCAサイクルの正しい取り組み方

仕事業務を改善する方法に、PDCAサイクルがあります。
これはまず計画を立てた上で実行し、その結果の検証と対策を立ててさらに計画へとつなげる仕組みです。

そのサイクルを回すことで次第に業務効率を高めることになります。
しかし実際にはこのサイクルが上手く回らないケースが多く見られます。

その原因として考えられるのは、計画に具体性がないことが挙げられます。
例えばミスが多発している場合に、そのチェック体制に問題があることが判明するとします。そこで次回からはとにかく注意して作業しましょう、では効果がないわけです。具体的に何をどのように注意するのかが定まっていなければ、何も改善はしません。

さらにその問題となる原因の探り方にも工夫が必要になってきます。本当にチェック体制が甘かったのか、それよりもチェックせずに済むアプローチは考えられないのかといった点です。
問題の本質というものは、なかなか見えてこないものであり、何度も繰り返し何故かを問い直すことが大事です。
また問題の根源に他の部署によるものがあれば、改善案を示すことが必要となります。そんな中、部署を超えてはなかなか言い出せないということもあるでしょう。しかしこれは会社全体の問題として捉えることが大事です。
それぞれがそうした意志を持ち、円滑なコミュニケーションを図ることで、会社はさらなる飛躍が可能になるのです。

会社としても、そのようなコミュニケーションが取れるように配慮する必要があります。PDCAサイクルは部門を超えて全社的に取り組むことが大切なのです。